一般社団法人トラウマリカバリーコミュニティ

当団体の活動を説明するよきツール。

──一般社団法人トラウマリカバリーコミュニティをご紹介ください

東日本大震災以降、トラウマケアが重視されるようになりました。トラウマの後遺症は、人により、年齢により、それを受けた時期によって、大きく違ってきます。過去にトラウマを抱えたか、障害があったか、経済的な問題があったかなどの諸要因によっても、その困難は千差万別です。当団体は、そうした多様な問題を、人や自然、物、団体、組織、過去、未来の叡智を結びつけ、生き抜く道を模索、提案する活動をしています。

──『JOURNAL』を知ったきっかけや活用方法

トラウマについて紹介する冊子をつくりたいと思っていたところ、良いサービスがあるということを友人から聞き、団体紹介のパンフレットとあわせて一冊のJournalとして編集をしました。これまでもウェブにアップしていた情報ですが、実際に手にとって読めるようになったことで、わかりづらい当団体の活動や、なじみのないトラウマ問題を説明するよきツールとなると思います。

──『JOURNAL』を実際につくってみて

自分たちの活動紹介とともに、トラウマというものについての紹介とそれにどう対応するかということを説明する文章を掲載しました。ちょっと不慣れだったせいか、読んでもらった時に読みやすいデザインにできたかどうか疑問です。文字だけを読ませることも多いと思うので、文章を読みやすく見せるテンプレートが充実してくるともっと使い勝手が良くなるなと感じました。

──『JOURNAL』を活用する際のアドバイス

いろいろなテンプレートが用意されていて、どのテンプレートを選ぶかによってデザインが変わります。自分たちがこういうデザインにしたいと思っていても、大きく配置する写真がなかったり、写真の点数がなかったりでデザインに変更をしないといけないこともありそうです。文章の方は新しくつくることも可能ですが、自分たちの活動写真はそうはいきません。些細なことでも写真として残すことが重要だなと思います。

──一般社団法人トラウマリカバリーコミュニティの今後の展開をお聞かせください

東日本大震災によるトラウマは被災者だけにおきたわけではなく支援者の側にも深く傷を残しました。その問題から生まれる新たな被害を防ぐため、昨年から続けている被災地で活動する団体向けの燃えつき予防セミナーや、福島から避難した母子の支援を続けていきます。また、トラウマ問題を幅広く啓発していくために、小さな勉強会を各地で行っていこうと考えています。


trauma-recovery_profile一般社団法人トラウマリカバリーコミュニティ
トラウマ問題のアドボカシー、セラピー事業
[所在地]〒327-0832 栃木県佐野市植上町1331-6
[TEL]0283-23-9758
[HP]http://trauma-recovery.jimdo.com
[担当]上岡七生美