特定非営利活動法人福島ライフエイド

作成することを意識して写真を撮るということが非常に重要。

──特定非営利活動法人福島ライフエイドをご紹介ください

主に福島市街地で飲食店を経営するシェフやオーナーで 結成された当団体は、震災時の炊き出し活動でのボラン ティア精神をそのままに、地域住民のニーズにあった支援 活動を継続します。
1 子育て支援活動: 屋内遊び場「みなくる」の設置・運営
2 県外避難者支援活動: フリーペーパー「吹く島」の発行
3 地域活性化活動: 野外映画祭「福島シネマフェスティバル」の開催

──『JOURNAL』を知ったきっかけや活用方法

屋内遊び場「みなくる」の設置・運営に関して、助成団体、ならびに自治体や復興支援組織に対して事業報告をするための報告書を作成する必要があった。利用者数等の成果を数値化したものの他に、利用する子ども達の笑顔や元気に遊ぶ姿を伝えたいという想いから「JURNAL」を使用することにした。
当団体と連携する環境団体の紹介で「JURNAL」を知ることができた。専門性が無くてもしっかりとした冊子をデマンドで製作・注文できる便利さが、被災地で定職を持ちながら復興支援活動を継続する、あまり時間に余裕の無い当団体のニーズにマッチした

──『JOURNAL』を実際につくってみて

あらかじめ写真は多めに準備しておいたために、作成を開始してからの作業はスムーズに進めることができた。編集作業も視覚的に操作方法が理解でき、作業を終了して校了するまでの間に煩わしさを感じることは特に無く、編集を開始してからおよそ5時間で16ページの事業報告書を完成させることができた。
私たちのような地域で飲食業の経営といった定職のある者が実施する復興支援活動を、相手に説明し理解いただくときに今回の事業報告書を活用できることは、実施者にとって大きな強みであると実感している。

──『JOURNAL』を活用する際のアドバイス

「JOURNAL」に掲載することを意識して写真を撮るということが非常に重要になってくると思う。逆に写真が映える活動や記録等は「JOURNAL」向きであると言えよう。

──特定非営利活動法人福島ライフエイドの今後の展開をお聞かせください

放射線量をサーモグラフィのように視覚化できるガンマカメラという装置が開発された。子ども達の通学路の近隣にある公園をそのカメラで撮影し、「JOURNAL」で冊子にして学校に寄贈することを考えている。子ども達が視覚化された放射線量を意識して外遊びをすることによって、親の意識レベルに左右されない外部被爆量の低減を図ることができると考えている。


f-lifeaid_profile特定非営利活動法人福島ライフエイド
[事業内容]被災者が心身ともに復興する一助となるために、その時々の地域の課題とニーズを的確に把握して、公正かつ透明性のある運営のもと、社会的信用を得ながら幅広い活動を実施する。
[理事]齋藤 正臣
[所在地]福島県福島市栄町9番地の5号 栄町清水ビル2階
[TEL]024-521-2342